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全員経営の会社とはズバリ!

全員経営とは、”社員全員が経営者マインドを持ち、それぞれがリーダーシップを発揮する自立型社員”を育成し、会社を経営すること。つまり社員全員が”指示待ち状態”ではなく、”自ら判断し、主体的に動く”会社であることです。

社員としては、社長や上司から言われたことだけをやっていれば大きな失敗はありません。しかし、それでは成長は見込めません。社員が成長しないということは、会社が成長しないということ。会社にとって、社員全員が自ら考え行動する”自立型社員”であること、つまり”全員経営”であることは、非常に大切なことなのです。

MGで、社員はこう変わる!

決算書を読み解き、次期のための戦略を練り、提案できる社員

やり方次第で経営状況は変えられることを体感し、またそれを決算書でも確認、理解することで、時期のための戦略を練り、提案出来る社員に変わる!

市場の動向と自社の立ち位置を理解し、意思決定できる社員

めまぐるしく動く市場の中で、すべてを自分一人で決断し会社を経営する体験から、市場の動向と自社の立ち位置を理解し、的確な意思決定ができる社員に変わる!

具体的な計画を立て、一つ一つ丁寧・確実に仕事を進められる社員

細かいことを疎かにせず、自分で確実に会社を運営、決算をし前期の反省・次期の目標を考えることで、実際の仕事に於いても具体的な計画を立て、一つひとつ、丁寧・確実に仕事を進められる社員に変わる!

愛知県・東三河で定期的にMG(マネジメント・ゲーム)研修を主催しています。

第32回すなはまMG研修
日時 平成28年11月26日(土)、27日(日)

   1日目 9:00~18:00頃(その後懇親会有り ※別途費用が掛かります)

   2日目 9:00~17:00頃

会場 蒲郡市南部市民センター3F(愛知県蒲郡市竹島町15-65)

チラシPDFダウンロード(裏面にFAXで送れる参加申し込み用紙もあります)

すなはまMG研修 開催の想い

そもそもMG研修を始めようとした経緯は、約20年前、20代後半から30代前半の頃「会社の後継者として決算書をはじめとする財務諸表ぐらいは読めて活用できないといけないよな」という漠然とした問題意識がありました。そこで「簿記が簡単に分かる」「これ1冊で決算書がわかる」等の本を読みあさりましたが私の理解度はイマイチでした。

 それが一発で解決したのは、ブラザー印刷株式会社の岡田社長(当時は専務でした)から初めてMGという言葉を聞き、マトリクス表で会計の仕組みを簡単に教えていただいたことでした。そこでMGの開発者でもあります西順一郎先生のMG研修を紹介され参加しました。以来、“愚直に”MG研修を続けております。

 愚直にと表現したことには理由があります。MG研修を続けることで学ぶことは多岐にわたります。

 新卒入社した社員も同じことを繰り返し行うことで経営脳が養われる。自分自身が社長になり進める研修なので、利益構造も理解できるのでどうやって売上げをつくり、その利益をどう再投資するのかが身をもって体験できることです。講演会やセミナーのように詰め込み型研修は一方的な情報提供でしかなく、個人の理解度は無視されがちです。その点からも自ら考えてすすめ、自らが反省できる体験型は有効であります。

 当社は全員参加で続けています。したがってMGで学ぶことは社内の共通の指標であり、普段の会話の中でも「MGの会社盤で置き換えると○○ということですね」のようなことが日常的にあります。つまり、社員全員が主体的に経営意識を持って業務に取り組む会社に近づける期待感があります。

 

 まだまだ、ここには書ききれない効果が多くあります。よろしければお問い合わせをいただきたいと存じますのでお気軽にお声掛けください。

有限会社 水野印刷工芸  代表取締役 水野 順也

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